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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

腰を曲げたり反ったりすると痛みがある
寝返りや起き上がるときに痛む
→脊椎圧迫骨折:転倒等で背中や腰を強く打ち、骨が潰れて折れた骨折です。骨粗鬆症になっていると発生しやすい症状です。

胸や手に痛み、しびれがある
首の後ろから背中にかけて痛みがある
→頚椎椎間板ヘルニア:首のクッションの役割の椎間板が飛び出すことで周辺の神経を圧迫してしまい発生する疾患です。

背中がねじれて曲がっている
ウエストラインが左右非対称
→脊椎側彎症:背骨の本来の形であるS字状カーブが崩れ、さらに捻れて横に曲がった状態を指します。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みは原因によっていくつかに分類できます。胸椎や脊椎の病気、消化器系や循環器系の病気、心理的なストレスが原因となるものなどに分けられます。それらは痛みが発生する部位によって、大方原因がわかることがあります。

胸椎や脊椎では、ヘルニアや背骨がねじ曲がってしまう側弯症、脊椎の圧迫骨折で発生します。

消化器系や循環器系では、アルコールが原因で肝臓や膵臓、脂肪分の過剰摂取で胆嚢の病気になったり、暴飲暴食で胃潰瘍などといった病気が発生し、それが背中の痛みとなる場合があります。

また、ストレスによって背中が痛くなるという例も少なくありません。

症状の現れ方は?

胸椎や脊椎の異常では、背中の痛みだけでなく、腰を曲げたり、手や足にも痛みやしびれが発生することがあります。場合によっては骨折や背骨が曲がっている可能性もあります。

内臓疾患であれば、
背中の右側の痛みの場合、肝臓や胆嚢の疾患
背中の左側の痛みの場合、胃や心臓、膵臓の疾患
背中の真ん中の痛みの場合、ウイルス性や腎臓、ストレス等

が原因として挙げられ、痛みが発生している場所で症状や原因となっているものが全く異なります。

日々の飲食や加齢、またストレスによっても発生し、唐突に発生したり症状が長く続くものもあり、原因によって症状も痛みの箇所も全く異なります。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

その他の症状として、内臓疾患やガンの可能性が挙げられます。背中の右側の痛みの場合、肝臓や胆嚢の疾患が考えられます。背中の左側の痛みの場合、胃や心臓、膵臓の疾患が原因として挙げられます。背中の真ん中の痛みの場合、ウイルス性や腎臓、ストレスなどが原因として考えられます。

肝臓であれば、ウイルスやアルコールが主な原因となり、胆嚢では脂肪分の過剰摂取、肥満、ストレス、不摂生などが原因となります。胃であれば暴飲暴食や内服薬の副作用、心臓では動脈硬化、加齢、血管の痙攣が挙げられます。膵臓ではアルコール摂取により脾臓に刺激が与えられ、膵液の分泌過剰で膵臓に負担がかかることが考えられます。

背中を叩いたときに響くような痛みがあると、腎結石や腎炎である可能性があります。背中の痛みと共に食欲不振や体重減少が見られる場合には、内臓疾患ではなくガンである可能性があります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みは、放置することで背骨や骨盤、背中の筋肉への負担がさらに繰り返されることで筋肉疲労が生まれ、コリが生じます。そして、このような症状が進行すると頭痛や吐き気を伴うことがあります。

姿勢が悪化すると頸椎椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、側湾症などの症状に繋がることがあります。また、背中の痛みの陰に思わぬ病気が隠れていることも珍しくありません。背中の痛みは筋肉だけではなく、内臓の病気(内臓疾患)が原因で生じることがあり、その中には緊急の施術が必要なものが少なくありません。症状がある場合は医療機関に受診することをお勧めします。

当院の施術方法について

紹介イメージ

背中の痛みは猫背や巻き肩など、不良の姿勢によって生じることが多いです。このような症状を軽減できるのが「全身矯正」です。全身矯正をすることで姿勢が左右対称になりやすくなるだけでなく、反り腰や猫背などの不良姿勢も修正され、正しい姿勢にすることが期待できます。

骨盤を矯正することで身体の中心である骨盤周囲の筋肉の働きが良くなります。骨盤の位置が安定し、慢性的な症状の軽減に繋がります。そして、身体の内側も外側も整い、背中の痛みを根本的に軽減でき、負担が偏ってかかることのない、痛みの出にくい健康な身体作りが可能になります。

改善していく上でのポイント

改善していく上でのポイント

当院の施術だけで軽減が期待できますが、施術と同時により健康な身体を維持しやすくするために、生活習慣は重要です。

正しい姿勢を保ちやすくするためには、デスクワーク中に適切な椅子とデスクの高さを確保し、画面の高さを目のレベルに合わせることが大切です。定期的に休憩を取ることも忘れずに。荷物を持ち運ぶ際には、身体のバランスを保つよう注意しましょう。

そして、筋肉の柔軟性を保つために、自宅でも正しいストレッチを行うことが重要です。スタッフが自宅でも正しいストレッチができるように指導いたします。ストレッチすることで筋肉の柔軟性が向上し、健康な身体を維持しやすくなります。