眼精疲労｜新潟寺尾東接骨院

眼精疲労とは、目がかすむ、充血する、目が重い、ドライアイなどの症状が重くなった状態を指します。適度に休憩を取り、1時間の作業ごとに10～15分程度、目を休ませることが大切です。

また、まばたきを意識して増やすことで、目のまわりの筋肉がストレッチされ、ドライアイの予防が期待できます。さらに、タオルやホットアイマスクなどを使って目を温めると、緊張した目の筋肉が緩みやすくなります。

眼精疲労を放置することで、頭痛や肩こり、吐き気、不眠、食欲や集中力の低下、全身の倦怠感、軽いうつ状態など、全身にさまざまな症状が現れる場合があります。

眼精疲労の症状には、次のようなものがあります。

目が疲れる、ぼやける、かすむ、目が重い、しょぼしょぼする、目が痛い、充血する、まぶたの裏が真っ赤になる、普段よりまぶしさを感じる、視点を移動したときにすぐにピントが合わないといった目の症状や、頭痛、肩こり、めまい、吐き気などの体の症状が現れることがあります。

眼精疲労は、目を酷使する作業を長期間続けることが原因で起こると考えられています。これらの症状が、しっかり休んでも1～2日経っても改善しない場合は、眼精疲労である可能性があります。また、全身の症状は眼精疲労だけでなく、ほかの病気が原因となっているケースもあるため注意が必要です。

眼精疲労を予防するためには、生活スタイルに注意を払い、改善を心がけることが大切です。

眼精疲労の原因は、目や体、精神面など、さまざまな要因が絡み合って発生することが多いです。主な原因としては、次のようなものがあります。

目の使いすぎ、メガネやコンタクトレンズの不具合、目の屈折異常（近視や乱視）、ドライアイ、緑内障や白内障などの目の病気、体の病気、ストレスなどです。ストレスに関しては根本的な原因を把握し、軽減を図っていくことが重要です。

眼鏡が合わない場合は作り直したり、目の病気が発見された場合には専門の病院を受診する必要があります。また、パソコンやスマートフォンを使用する機会の多い人は、適度な休息を取りながら作業を行うことが非常に大切です。

眼精疲労を放置すると、眼疾患の発症リスクが大幅に高まります。他にも精神的ストレスが増したり、頭痛、吐き気、肩こりなどの症状が出ることがあります。

また、睡眠の質が低下することで疲れが取りづらくなるなど、個人差はありますが、日常生活に多大な影響を与える可能性があります。放置することで緑内障やドライアイといった症状に繋がることがあります。

原因が重なることが多く、症状がより深刻なものになってしまうことも少なくありません。眼精疲労は自然に治ることはありません。目薬などでは効果が見込めないため、施術を受けることが重要です。

当院では、極上ドライヘッドもしくは、ドライヘッド矯正にて眼精疲労の施術を行います。

【極上ドライヘッド】
極上ドライヘッドでは、頭皮や目の周りの筋肉を緩める施術を行いますので、眼精疲労の軽減だけでなく、自律神経の調整により視力回復や疲労軽減、不定愁訴やストレスによる症状の軽減が期待できる施術となります。また、目のピントを合わせやすくなることで視野の向上にも繋がります。

【ドライヘッド矯正】
ドライヘッド矯正は、頭蓋骨や上半身の骨格や筋肉にアプローチする施術です。頭痛や肩こり、不眠に対しての施術となり、眼精疲労による症状である頭痛などの軽減が期待できる施術となります。

症状の軽減に最も重要なポイントは、長期間継続的に通うことです。一回の施術でも一定の効果はありますが、それは一時的なものであり、数日程度で元の状態に戻ってしまいます。

一回だけの施術では体が変化に慣れず、すぐに元の状態に戻ってしまい、施術を受けてもあまり効果が見込めません。そのため、長期間にわたり定期的に施術を受けることで初めて症状の軽減が期待できるようになります。理想的には、週2回以上の通院と施術を最低3ヶ月間続けていただくことです。

改めて重要なポイントは、定期的な通院と長期間の通院です。これが症状を改善するために必要なこととなります。